今回のお別れはご夫婦と小学生の男の子で
ミニチュアダックスちゃんとのお別れ。
男の子が生まれる前に迎えたワンちゃん
だったようで、本当の兄弟のように
一緒に育ってきたそうです。
どんな時も仲良く、共に大切な時間を過ごし、
それこそまさに本物の兄弟のように
生活していたそうです。
最後はあまり動く事も出来なくなった
そうですが、男の子は懸命に
ワンちゃんのお世話をしたそうです。
お別れの際は大粒の涙を流しながら、
感謝の言葉を伝えるその姿には、
本来、お別れのお手伝いをする
私達も心を打たれました。
火葬が終わり、初めてご家族様の所に
迎えられた時くらいに小さくなった
ワンちゃんを男の子は「おかえり」と
ぎゅっと抱きしめておられました。
ワンちゃんも大好きな男の子の所に
帰ってきて本当に
嬉しかったのだと思います。
お別れの形に一つとして
同じものはありません。
ご家族ごとに様々なご希望、
ご要望がございます。
沙羅の苑では、そういったお別れの
サポートを全力でさせて
いただきますので、
もしもの時はご相談くださいませ。
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